豆知識

手肌を守る オススメ手袋術3選!

2022-9-7

ブログをご覧下さりありがとうございます。

食器を洗ったり掃除をする時にゴム手袋をすると思います。
手荒れを気にされている方や、爪を綺麗に保ちたい方には手袋をするようにお伝えしています。
まずは外部からの刺激を減らすことが大事だからです。

しかし!

 ・いちいちゴム手袋をするのが面倒
 ・手がゴム臭くなるのが嫌
 ・手に合うサイズの手袋がない
 ・ついついそのまま作業しちゃう

というお声をよく聞きます。

「わかる!」「私もそう!」という方も多いのではないでしょうか?

*手が荒れているけど気にしない
*爪がボロボロだけどいいや
*指先割れたけど絆創膏でどうにかなる

と思っていて、今のままでいいと思っている方に強くはオススメしません。

少しでも気になっているのなら、手袋を試してみてください。

痛い・かゆい・赤い・気になる から少しでも解消されるなら、手袋をしてみてはどうでしょうか☆

先にお伝えしておきます。

ゴム手袋を使うならこの商品! というオススメはありません。

なぜなら、『自身の好みがあるから』です。

用途や使用感、サイズによって異なるので、一概に食器洗いの時はこのゴム手袋を♪というのがなく
薄さ・厚さ・色などお好みで使っていただくほうが、気持ち的にも使いやすいです。

 <オススメ手袋術 3選>

私がオススメするぜひ試して頂きたい手袋術です。

①手袋をする前に塗る

普段、さて作業しよう、手袋をセット。としていませんか?
付ける前に【ハンドクリームを塗る】をしてみてください。
少し多めに塗るのがポイントです。

・手と手袋の間に、クリームの膜ができるので手袋からの刺激を抑えることができる
・保湿効果もあるので手袋作業中に手のケアができちゃう
・外した後の手洗いがスムーズになる☆

ハンドクリームは普段お使いの物でOKです。

②ゴム手袋の前にプラスワン

よし、ハンドクリーム塗ったしゴム手袋を装着!
の前に【綿の手袋をつける】をしてみてください。
コレを付けるのと付けないのでは大きな違いがあります。

・手の汗を吸ってくれるのでゴム手袋の張り付きがない
・手にゴムの臭いが付かない
・ゴム手袋の着脱が楽に
・ゴム手袋内部の湿り気が少ないから乾くのが早い

食器洗いやお掃除等で使う際はこちらがオススメ

手首の部分が長くフィットするのでズレにくく、肌触りも良いです。
こちらはホームセンターやドラッグストアで購入できます。300円前後。
また、100均にも似たものがありました。

農作業で使い際はこのようなのがオススメ

こちらはホームセンターオリジナル商品です。
各ホームセンターや仕事用品店でオリジナルの商品があるようです。
サイズ展開は大体がS・M・Lとあるようなので、ご自身に合うサイズが見つかりそうですね。
手首までの長さなので、動かしやすく短い手袋の下に付けても見えません。

家事より手の扱いが激しくなるので穴が開きやすかったり汚れやすいので、コスパ重視で。
こちらは650円前後ですが、種類によって価格の違いはあしました。
(12双組だから1双組55円!!!かなり気軽に使えます)

③外した後の手洗いと保湿

作業が終わったら必ずしましょう
【手洗いとしっかり保湿】

外した後は手汗でなんだか手が気持ち悪いと思うので、手洗いをしましょう。
事前にハンドクリームを塗っていると、普段より汚れが落ちるのが早く、洗い上がりにしっとり感があります。
石鹸での手洗いは、汚れや汗と共に手に必要な油分の膜も一緒に洗い流しています。
そこで、化粧水とオイルとクリームでしっかり保湿をすることで、手洗いで失われた保護膜を補うことができます。

当店でオススメしているのは
《ドレッシングミスト》

化粧水と良質なオイルが入っているので、仕上げはこの1本でも十分なくらいです。
スプレータイプなので使いやすいのも良いです。
ハンドクリームでのべとつきが気になる方は普段のハンドクリーム代わりの使用にも◎

これでゴム手袋の嫌な部分が少し解消され、使いやすくなったのではないでしょうか。

特に、これからの農作業の繁忙期(私の実家が農家なので(笑))や冬場の食器洗いや大掃除の時に活躍してくれる術なので
ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。


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